クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

2020-01-01から1年間の記事一覧

携挙はあるのか?

クリスチャンになってからずっと、私は「携挙」を信じてきました。 携挙とは、教会時代に救われたクリスチャンたちがみな、生きてる者も死んだ者も、イエス・キリストが天から戻って来られるときに、空中に引き上げられて、主に会い、その後、天に昇るという…

この世の教育に"真"の希望はない

私は、教育に希望を置いていません。 その意味は、教育によって子どもは救われるのではないということです。 教育によって、この世的な良い子を生み出すことはできるかもしれませんが、神の御前に良い子を生み出すことはできません。 救いは、教育によって与…

3歳児に、日常的に福音を伝える

我が家の息子は現在、3歳4ヶ月。 以前までは、どのように福音を伝えるのか悩むことが多かったですが、今では日常的にキリストの十字架を伝えています。 もちろん彼の理解力・思考力が増してきたことも一因としてありますが、私自身が福音を日常的に伝えるこ…

家庭にあらわされるキリストの愛

人間は一般啓示の一つ。 夫は、一般啓示の中でも特別なもの。 それはキリストの愛と犠牲を示す役割を担っているから。 妻は、家庭においてキリストの愛を見、キリストを崇める。 子供は、家庭において、キリストの愛を見、キリストを近く知る。 そのように、…

息子と一緒にご飯を作ろう!母の日

母の日、妻への感謝の気持ちを込めて、息子と一緒に朝食を用意しました。 息子とのご飯作りは、私が最も苦手とすることの一つです。3歳の息子と一緒にご飯を用意するのは、正直とても面倒です...。息子はあんまり分かってないし、怪我をする可能性があるし、…

愛してる"つもり"

結婚してからの数年(厳密には交際していた時から)、「自分は妻を(頑張って)愛してる」と自負していた。 それは、相手を愛する”行い”をたくさんしていると思っていたから。 でも、実際は愛してる”つもり”にすぎなかった。 もちろん、それは愛が全くなかっ…

ネガティブな思いを捨て去る

なぜ、身近な人に厳しくなってしまうのだろう。 子どもに対して。 妻に対して。 小さなことで不満がつのり、不機嫌になる。 その不満、イライラは自分の心の毒となり、また、人間関係を破壊する。 そのような思いを、聖書は捨て去りなさいと命じている。 聖…

プログラムに頼らない信仰継承

コロナウイルスのことがあり、教会に家族で集えなくなりましたが、以前よりも今の方が子供に対する信仰継承が前進していると思います。 聖書から弟子訓練を考える時に、弟子訓練は大きく分けてインストラクション(指導)とモデリング(模範)によって行われ…

人格: 信仰継承において鍵となるもの

先日、妻のお母さんの命日を迎えました。ちょうど20年目でした。 彼女は天国にいますが、今も妻の心の中で生きています。彼女の信仰が、その言葉や愛の行いが、妻の心にしっかりと残っています。 妻が16歳の時に彼女は召されました。 妻にとって、母が亡くな…

聖書勉強をリードする上での健全な動機

22歳でキリストに信じてから、キリストに全てを捧げようと献身を決意しました。 その後、神学教育を受ける機会を与えられ、教会の奉仕にたくさん関わり、聖書勉強のグループのリードも任せられました。これまで聖書勉強を導く機会をたくさん与えられてきまし…

子どもを叱る必要はあるか

子どもをどのように叱るのか。 息子が大きくなるにつれて、その理解が大分変わってきました。 以前までは割とよく怒ったり、叱ったりすることがありました。怒鳴り散らすことはありませんでしたが、息子の悪い行いに関しては基本的に厳しい態度で接していま…

行動修正ではなく心の変化を

妻と、子育てに関して、話すことがよくありますが、最近は「行動修正ではなく心の変化」を求めることを二人で再確認しました。 どうしても、目に見える行動にフォーカスを当て、行動を変えることでその場の問題を解決しようとしてしまいます。 「ごめんなさ…

外出禁止中に試される家族の絆

現在、外出禁止中にある我が家。 先週、日本からオーストラリアに帰って来たため、二週間、家に閉じこもっていなければなりません。 自宅待機が始まる前は、どんな2週間になるのか不安もありましたが、始まってみると、とても幸せな生活になっていました。 …

聖なる仕事としての子育て

世界中でコロナウイルスが大きな騒ぎ、問題となってる中でも、 自分自身の日々の生活の中で、神様が喜ばれる歩みを求めたい。 昨日、自分自身の子育てに対する態度について悔い改めを迫られた。 クリスチャンにとって、 子どもは神様からの賜物(詩篇127:3) …

聖書が語る幸いな人

詩篇1篇1節には、幸いな人が有していない性質について書かれています。 そして、詩篇1篇2節には幸いな人が持っている特徴について書かれています。 聖書が語る幸いな人は、 1. 主の教えを喜びとする 人です。 詩篇1篇2節にはこうあります。 主のおしえを喜び…

本当の愛とは何か?

ヨハネの手紙第三1節にはこうあります。 長老から、愛するガイオへ。私はあなたを本当に愛しています。 著者であり長老のヨハネは、ガイオという人物を本当に、(別訳では)真実に愛していました。 そして、この手紙の内容から、ヨハネの真実な愛がどのよう…