この世の教育に"真"の希望はない
私は、教育に希望を置いていません。
その意味は、教育によって子どもは救われるのではないということです。
教育によって、この世的な良い子を生み出すことはできるかもしれませんが、神の御前に良い子を生み出すことはできません。
救いは、教育によって与えられるのではなく、福音によって与えられます。
だから、私のフォーカスは、良い教育を施すことよりも、福音を伝達することにおかれなけれなりません。
良い叱り方は大切ですが、もっと大切なことは子どもが悪いことをしたときに、子どもの罪に気づかせ、その罪から救ってくださるキリストを語ることです。
教育も躾も良いものですが、それらだけでは子どもは結局は滅びてしまいます。
福音を知り、信じることによって子どもの永遠が決まるのです。