クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

2019-01-01から1年間の記事一覧

詩篇51篇: 解説⑵

詩篇51篇は、ダビデの悔い改めの祈りが記されています。 私たちは、罪を犯す度にこの詩篇を読み、祈り、自分の罪深さを覆ってくださる神の恵を改めて思い、偉大な神の憐みを受け、ますます神を褒め称えるようになります。 今回は、この詩篇が書かれた背景に…

悔い改めの祈り 詩篇51篇 ⑴

詩篇51篇は、自分の罪の重さを理解したダビデの悔い改めの祈りです。 前書きにはこうあります。 ダビデがバテ・シェバと通じた後、預言者ナタンが彼のもとにきたときに。 ダビデは、預言者ナタンにバテ・シェバとの姦淫の罪を正され、自分の救いようのない罪…

バイブル・リーディング・コンパス

今日の説教で、興味深い聖書の読み方の指針について聞きました。 説教者は、それを「Bible Reading Compass」と呼んでました。 コンパスは進みたい方向を示してくれます。 バイブル・リーディング・コンパスも、私たちが聖書を読む上での方向性を示してくれ…

怒り: 悪魔に機会を与えるもの

エペソ人への手紙4章26,27節にはこうあります。 怒っても、罪を犯してはなりません。憤ったままで日が暮れるようであっては いけません。悪魔に機会を与えないようにしなさい。 「憤り」や「怒り」は、悪魔が私たちを攻撃する時に用いるものです。 悪魔が用…

人の感情を気にし過ぎてしまう

人の感情を気にし過ぎてしまうことが多い。 もしかしたら、日本人の特徴の一つかもしれない。 ただ、そのような時、何となく息苦しさを感じる。また、神様は相手の感情に左右され過ぎてしまうことを求めておられないように思う。 神様は自分自身の感情、自分…

何によって自分は動かされているのか

自分は何によって動かされているのか。 突き詰めて考えれば、自分は「人への恐れ」によって動かされていると言えると思う。 人から「◯◯と思われたくない」「◯◯と思われたい」と、ほぼ常にそのようなことを思い、考え、生きてる思う。 このような生き方は、ク…

教育・訓練が実を結ぶことの喜び

今日、嬉しいニュースを見ました。 昔、サッカーを教えていた子(今は高校生)が、Jリーガー(プロサッカー選手)になることが決まったのです。 彼が幼少期の数年間、指導をしました。私はサッカーが好きで、その頃の夢はプロサッカー選手を育成することだ…

キリスト者の一致

今日も家族三人で教会に行って来ました。 礼拝メッセージは、エペソ人への手紙4章1~16節。 テーマは「一致の保持(Maintain the Unity)」でした。 パウロは4章で召しに相応しい歩みをするように勧めています。 その具体的な中身は、キリスト者の一致です。 …

お父さんがお母さんを愛するならば...

今日は、3組の友人家族と集まって、公園でピクニックをしてきました。私たちの住むオーストラリア・アデレードには、フェンスで囲まれた公園(自動ロック式のドア付き)が結構あるので、小さい子どもを持つファミリーも気軽に集まり、過ごすことができます。…

子育てにおける闘い

子育ては、自分を王とすることとの闘いのような気がする。 子どもを見ていると、どうしても自分の思い通りに、プラン通りに事を進めたいと思う。もちろん、すべてそのようにはいかないが…、出掛けようと思った時間に出掛けられない、自分が求めるように子ど…

創造主を信じるとはどういうことか?

ここ最近、霊的なスランプに陥っています。 そんな中、今日は久しぶりに1人静まって聖書を読む時間を取ることができました。そして、創世記の1章1節を黙想しました。 何度も読み、頭では理解している創造の記事ですが、「自分は本当に創造主を信じる信仰に生…

キリストには変えられない

キリストには変えられない。 キリスト以外に私を満たすものはない。 キリスト以外に私の救いはない。 キリスト以外のモノ・ヒトに満足や救いを求めても空しいだけ。 そんなことをここ最近思わされています。 まさに「キリストには代えられません」の歌詞にあ…

どうしたら聖書が分かるようになるのか?

毎週教会に通ったり、聖書勉強に取り組んだりされている方でも、 「聖書は難しい」 「読んでも意味がよく分からない」 「聖書の理解が深まっていってると感じられない」 というような悩みを抱えることがあります。 そして、"聖書は難しい"という悩みを抱える…

我が子のイヤイヤ期に悩む...

息子が2歳1ヶ月ぐらいになりました。 よく言われるイヤイヤ期に突入し、自分の欲求を主張するようになり、私たち親と対立することがとても増えました。 難しいのは、言語でのコミュニケーションを取ることがままならないこと。 子どもの思いを汲み取ることも…

相手に良く思われなくても...

「相手に自分がどう思われてるか?」 この問いを常に意識して、自分は生きてるような気がします。 相手にどのように思われてるのか、また、(自分の言動によって)思われるのかが、自分の感情や行動に大きく影響します。 つまり、「相手に良く思われる」ことを…

‘嫌いでも愛する’ことが出来るキリスト者

普通、好き嫌いは感情によるものです。 しかし、愛は意思によるものです。 多くの場合、人は好きという感情に基づいて他者を愛そうとするでしょう。 反対に嫌いならば愛することをしません。 とても単純です。 好き嫌いが愛するかどうかを左右するのです。愛…