クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

この世の教育に"真"の希望はない

私は、教育に希望を置いていません。 その意味は、教育によって子どもは救われるのではないということです。 教育によって、この世的な良い子を生み出すことはできるかもしれませんが、神の御前に良い子を生み出すことはできません。 救いは、教育によって与…

3歳児に、日常的に福音を伝える

我が家の息子は現在、3歳4ヶ月。 以前までは、どのように福音を伝えるのか悩むことが多かったですが、今では日常的にキリストの十字架を伝えています。 もちろん彼の理解力・思考力が増してきたことも一因としてありますが、私自身が福音を日常的に伝えるこ…

家庭にあらわされるキリストの愛

人間は一般啓示の一つ。 夫は、一般啓示の中でも特別なもの。 それはキリストの愛と犠牲を示す役割を担っているから。 妻は、家庭においてキリストの愛を見、キリストを崇める。 子供は、家庭において、キリストの愛を見、キリストを近く知る。 そのように、…

息子と一緒にご飯を作ろう!母の日

母の日、妻への感謝の気持ちを込めて、息子と一緒に朝食を用意しました。 息子とのご飯作りは、私が最も苦手とすることの一つです。3歳の息子と一緒にご飯を用意するのは、正直とても面倒です...。息子はあんまり分かってないし、怪我をする可能性があるし、…

愛してる"つもり"

結婚してからの数年(厳密には交際していた時から)、「自分は妻を(頑張って)愛してる」と自負していた。 それは、相手を愛する”行い”をたくさんしていると思っていたから。 でも、実際は愛してる”つもり”にすぎなかった。 もちろん、それは愛が全くなかっ…

ネガティブな思いを捨て去る

なぜ、身近な人に厳しくなってしまうのだろう。 子どもに対して。 妻に対して。 小さなことで不満がつのり、不機嫌になる。 その不満、イライラは自分の心の毒となり、また、人間関係を破壊する。 そのような思いを、聖書は捨て去りなさいと命じている。 聖…

プログラムに頼らない信仰継承

コロナウイルスのことがあり、教会に家族で集えなくなりましたが、以前よりも今の方が子供に対する信仰継承が前進していると思います。 聖書から弟子訓練を考える時に、弟子訓練は大きく分けてインストラクション(指導)とモデリング(模範)によって行われ…

人格: 信仰継承において鍵となるもの

先日、妻のお母さんの命日を迎えました。ちょうど20年目でした。 彼女は天国にいますが、今も妻の心の中で生きています。彼女の信仰が、その言葉や愛の行いが、妻の心にしっかりと残っています。 妻が16歳の時に彼女は召されました。 妻にとって、母が亡くな…

聖書勉強をリードする上での健全な動機

22歳でキリストに信じてから、キリストに全てを捧げようと献身を決意しました。 その後、神学教育を受ける機会を与えられ、教会の奉仕にたくさん関わり、聖書勉強のグループのリードも任せられました。これまで聖書勉強を導く機会をたくさん与えられてきまし…