クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

3歳児に、日常的に福音を伝える

我が家の息子は現在、3歳4ヶ月。

 

以前までは、どのように福音を伝えるのか悩むことが多かったですが、今では日常的にキリストの十字架を伝えています。

 

もちろん彼の理解力・思考力が増してきたことも一因としてありますが、私自身が福音を日常的に伝えることができると分かったことが大きいです。

 

何か特別なプログラム(家庭礼拝やディボーションタイムなど)を準備しなくても、キリストの救いについて語ることができます。

 

それは、息子が罪を犯すからです。

 

お父さんやお母さんの言うことを聞けないとき、ダメと分かってることをやってしまったとき、そのことを叱る以上に、罪人に対するキリストの救いを語るのです。

 

人間みんな、悪い心を持っている。罪人だから罪を犯してしまう。そんな私たちを救うために、イエスさまは十字架にかかってくださった。本当は私たちが神様から罰を受けなきゃいけないのに、イエスさまが代わりに十字架で罰を受けてくださった。私のために十字架にかかってくださって死んでくださった、と信じるときに、イエスさまは私たちを救い、私たちが良いことをできるように助けてくださる...。あまり難しい言葉は使わないようにしますが、このように伝えます。また、お祈りします。

 

自分が悪いことをしてしまったことを理解してるとき、自分に罪があることについて、また、その悪からの救いについて、よく聞いてくれます。

 

福音を提示したからと言って、すぐに信じるとは考えていませんが、何度も何度も、日常的に福音を伝えることを通して、理解が増し、それが確信となり、信仰に至るように願っています。

 

福音を伝えるのに、親は誰かに頼る必要はありません。

 

福音を伝えるのに、特別なプログラムは必要ありません。

 

福音を伝えるのに、説得力のあるスピーチみたいなのも必要ありません。

 

子どもの日常の中で、子どもが理解し易いタイミングで、福音を語ることができます。