クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

誘惑との闘い

人間には誘惑との闘いがあります。

 

僕は最近、周りの人に対する接し方やフリーな時間の使い方において、誘惑との闘いがあります。

 

自分の欲求を満たすことを優先するのか、なすべきことなすのか。

 

これは、僕の昔のからの闘いであると同時に、罪人である人間の避けられな闘いです。

 

そして、この闘いは、人間の内側で起こっていると思います。内側にあるものが外に出るからです。行動に現れている時には、すでに頭で決断しています。

 

なので、"何をするのかしないのか"ということよりも、誘惑に対して"どのような思考をするべきなのか"を考えるべきだと思います。

 

それなしに生きていると、感覚的にで物事を判断して時間を過ごしてしまい、簡単に誘惑に陥ってしまうでしょう。

 

エスさまのサタンの誘惑に対処する方法も同じでした。イエスさまはサタンの言葉に、みことばをもって返答されました。誘惑にあった時に、みことばに基づいて考え、行動したのです。これが正しい誘惑に対処する方法でしょう。

 

自分の欲求のままに考え、行うのではなく、立ち止まってみことばに基づいて考え、行動する必要があります。

 

誘惑に陥る時に、大抵の場合は"自分が何をしたいか"もしくは"何をしなくないか"を考えるでしょう。しかし、みことばに基づくならば、"みことばは何と命じているか"、"神様は何を喜ばれるのか"を考えます。そして、そのことを思い巡らす中で、みことばを通して御霊が働き、誘惑に勝利することができるのでしょう。