クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

2018-01-01から1年間の記事一覧

お金があったら献金しますか?

ある説教者が、このようなことを話したのを覚えている。 「お金があまりないから献金しないと思ってる人は、お金が有り余るようになってもそんなに献金しない。」 マケドニヤの諸教会は、苦しみゆえの激しい試練の中にあっても、また、極度の貧しさの中にあ…

家族みんなで動物園へ

今日は午後から家族三人で動物園へ。 息子のお昼寝が終わったのが二時半頃。 そんな時間からでも、動物園で充実したファミリータイムを過ごせました。 僕らは本当にアデレードでのんびり暮らせています。 最近はつくづく、オーストラリアに来て良かったなぁ…

耳だけを働かせる

最近学んだこと。 “何もしないことが愛することになる” ただ妻の隣に座って話を聞くことが、愛することになる。 知らなかったわけじゃありませんが、改めて気づかされました。 “行動主義”の僕は、何か目に見える行動を取ることこそが愛することだと自然に考…

イエスの招きに応える

マタイの福音書11章28~30節では、イエスが疲れ、重荷を負っている人に、休息と平安を与えてくださることが約束されています。イエスのくびきを負って歩んでいる人々は、その祝福に預かれるわけです。 しかし、今朝、その箇所を読んだ際、自分はどちらかと言…

忘れる力

否定的な思いが募ると、いろいろおかしくなる。 だから、忘れる力が必要だ。 他者に対して、否定的な感情を抱く。 一度、嫌いになると、一緒にいればなおさら、一緒にいなくても、自然に嫌いな理由を考えてしまうことがある。 そうなると、相手との関係が破…

気分が落ちてしまう時

気分が落ちてしまう時に、どのように回復するか。 最も効果的で、最も優先すべきことは、神に頼ることだろう。 その問題を五分でも良いので手放し、 一人部屋で祈ったり、賛美したり、みことばを聞く時間を持つこと。 もちろん、信仰の友に頼ることも良い。 …

好き嫌いに基づかない愛

キリストの愛は好き嫌いに基づいていない。 福音書を見る限り、イエスが自身の好みによって相手を愛したり、愛さなかったりしたことは一度もない。 キリストの愛は、相手のことが好きか嫌いかに関係しない。 でも、人間の愛は違う。 人間の愛は、好き嫌いに…

子どもとの時間

子どもと一緒に過ごす時間に、他のことを考えたりして、集中できないことがよくある。 仕事や趣味、家事のことなどを考え、二人の時間を大切にできない。 おそらく、子どもとの時間を大切にしようとしながらも、どこかでその時間の価値、尊さを低く見ている…

目指すべきはキリストの人格

子どもが大きくなったら、 「将来、何をしたい?」 よりも 「将来、どんな人になりたい?」 と問いたい。 "行動"よりも"人格"が大事がゆえに、子どもにも人格的なことを問うようにしたい。もちろんすぐにはうまく答えられないだろうが、大切な価値観を共有し…

西野采配に見るイエス・キリスト

サッカー日本代表、西野監督。かなり批判を受けていますが、僕は彼をとても評価しています。 と言っても、先日のポーランド戦を見ながら、”3点取られても4点取る”という攻撃的な姿勢を貫く西野監督が、あのような采配をしたことは驚きでした。正直、スタメン…

誘惑との闘い

人間には誘惑との闘いがあります。 僕は最近、周りの人に対する接し方やフリーな時間の使い方において、誘惑との闘いがあります。 自分の欲求を満たすことを優先するのか、なすべきことなすのか。 これは、僕の昔のからの闘いであると同時に、罪人である人間…

大阪での地震

大阪での地震、驚きました。 被害に遭われた方、また、そのご家族のために祈っています。 震度6弱の地震と聞いて、真っ先に東日本大震災を思い出しました。 自分が体験したあの揺れ(に似た揺れ)を大阪の方々が体験されたと思うと、人事とは思えません。 震災…

私たちの背後で生きて働かれる神

様々なことがあり、最近はパッとしない日々を歩んでいる。 普段よりも、神様との距離を感じる。 そんなこともあり、ブログのアップも滞っていた。 問題が起こると、自分の心や不安定になる。そして、それが嫌になる。 さらに、自分の感情を保つのに時間を取…

俺って大丈夫かな?と思うとき

たまに、聖書を信じる自分のことを「俺って大丈夫かな?」と思うことがあります。 特に、将来必ず起こると聖書預言を信じている自分に、ふと「こんなことよく信じられるな」と思うことがあります。 自分の信仰のことを考えると、たまに疑問に思うことがある…

人間関係に対する恐れ

人間は心の深いところで、麗しい人間関係、絆を求めていると思う。 自由に、親しく語り合える存在を人間は求めている。 クリスチャン用語で言えば「交わり」だ。 僕は、交わりに生きるのが下手である。これはずっと抱えている課題だ。 幾つかの理由があるが…

自分に甘く、人には厳しく

自分に甘く、他人に厳しくしてしまう。 意図的にそうしているわけではないのに、ついついそうなってしまう。 それが良くないことだとわかってるのに。 相手の失敗を見聞きしたとき、それを言葉に出さなくても、頭の中には批判的な考えが、心の中には否定的な…

“幸せ”の追い求め方についての勘違い

問題が解決されることが必要だと考えていた。問題を抱えない者、平安な日々を過ごす者が幸いなのだと。だから、問題を抱えることは、大きな問題だと考えていた。 問題を抱えることで、日常生活がうまく回らなくなり、心の平安が崩れると、余計に問題が取り除…

失望からの回復

人間関係で何度も何度も同じような問題が起こると、人間の心は弱り果てていくと思う。 それは、問題が解決されることに希望を持てなくなってしまうからである。これまでと同じような問題が起こると、それまでの苦い思い出も思い起こされ、その繰り返される現…

ヘブル人への手紙12章から考える"教育の目的"

聖書的に考える、 教育とは何でしょうか? 教育の目的とは何でしょうか? 様々な聖書箇所から、このことについて考えられると思いますが、ヘブル人への手紙12章から考えてみました。 ヘブル人への手紙12章には、天の父がその子であるキリスト者をどのように…

聖書勉強の好みの変化

今週は、眞理が寝てからの恵美と二人の時間に、前から一緒に学びたいと話していた聖書が語る"終末論"について学びました。 聖書の預言に関する箇所は、すぐには自分の生活に適用するのが難しかったり、自分が祝福を受けるのは難しかったりしますが、とても楽…

保育士的子育て

息子を日中1人で見るのが1週間に1回になりました。今までは週2回でしたが、1回減っただけで結構感覚的に違いますね。久しぶり感があります。 これまでもそうでしたが、親として聖書から学びながら、子育てに励みたいと願っています。 先日は息子を日中見なが…

母の日

今日は、眞理が生まれてから2回目の母の日です。図らずも眞理が"参加した感"のある母の日となりました。母の日に贈るプレゼントとカードを眞理と僕と二人で買いに行き、僕が準備したプレゼントを眞理からママに渡してもらいました。恵美もとても喜んでいて、…

子育てに必要なこと

子育てをしながら、「子育ては”闘い”」だと思わされることがあります。 子どもを相手にすると、思うとおりにいかないことが多々あります。それが立て続けに起こると、時にかなりストレスが溜まってしまいます。 親は親の思いや考えを中心に物事を進めようと…

夫婦のコミュニケーション

以前よりも、夫婦でのコミュニケーションが増えたような気がします。今は、ほとんどありませんが、結婚初期の頃は二人でいても会話がない時間というのが結構あったと思います。会話が少なかった理由の一つはおそらく、自由に話せない事柄が結構あったことで…

愛がなければ...

子どもを育てるために色々なことをしますが、それらは大抵ルーティン的なことです。ご飯を作って、食べさせて、おしめをかえて...。だからこそ、なんとなくやったり、こなすようにやったりしてしまいます。 でも、それを"愛"をもってやりたいと思わされまし…

ジョン・ウェスレーの『キリスト者の完全』を読んで

今日は、Bible College SAの公開授業に参加してきました。 二つあった講義のうちの一つは“ジョン・ウェスレーの生涯”についての学びでした。配布されるノートがなかったので、耳だけで英語を理解するのは難しく、途中で諦めてKindle Unlimitedにあった彼の著…

クリスチャンにとっての二つの論理

【クリスチャンにとっての二つの論理】 クリスチャンとして生きていく上で、人間の論理を捨てて、神の論理に生きることを選択するべき状況があると思います。 例えば、将来に対して心配を覚える時、「今の状況が○○だから、将来〇〇になるかもしれない」「も…

霊的リーダーシップを持つために

霊的リーダーシップを持つためにはどうしたらいいのか? 新約聖書に書かれた長老(霊的リーダー)の条件は、家庭をよく治めることのできる人物である。教会をリードする前に、家庭をリードできているのかが、選別の基準となっている。また、これは牧師を目指す…

あぁ聖書って面白い!

僕は聖書が大好きです。こんなに面白い本は他にないと確信しています。 聖書は66巻ありますが、そこには、不思議な統一性、一貫性があります。それは、聖書が究極的にはあるひとりのお方、創造主なる神によって書かれたものだからだと信じています。 そして…

ビル・ハイベルス牧師引退に思う

アメリカのメガチャーチを牧会し、世界各国でリーダー育成に取り組み、多数の著書も出されているビル・ハイベルス牧師が引退しました。 性的不品行が取り沙汰されたことが原因で、予定よりも早く引退したそうです。彼の著書は何冊も読み、尊敬していたので残…