クリスチャンパパ物語

How sweet are your words to my taste, sweeter than honey to my mouth! Psalms119:103

聖書勉強の好みの変化

今週は、眞理が寝てからの恵美と二人の時間に、前から一緒に学びたいと話していた聖書が語る"終末論"について学びました。
 
聖書の預言に関する箇所は、すぐには自分の生活に適用するのが難しかったり、自分が祝福を受けるのは難しかったりしますが、とても楽しいです。
 
来年でクリスチャンになって10年になりますが、これまでと今とを比較すると、聖書勉強の好みが変化してきたと感じます。
 
今までは、あまり文脈を意識せずに自分に関係すると思える箇所を好んでいました。そして、そこで自分が求めていたことは、自分が祝福される、自分の心が励まされる、自分の生活がうまくいく、自分が成長する、自分の抱える問題が解決されることだったように思います。
 
しかし、段々と、そのフォーカスが自分自身から神ご自身に移ってきました。
 
神ご自身と神のみわざを知るために聖書を学びたい。そして、それ以上の喜びはないと感じるようになってきました。フォーカスは神であり、神ご自身がどんなお方なのか、また神がどんなみわざをなし、この世界にどんな計画を持っておられ、そのゴールはどんなものなのか…。
 
小さい自分という世界で聖書を読むのではなく、無限の神の世界で聖書を読むときに、その喜びは何倍、何十倍にも広がるように思えます。
 
そして、聖書のどんな箇所でも期待感を持って学ぼうと思えます。たとえ、すぐに適用を見出したり、面白くなさそう出あっても...。
 
啓示の神が、聖書によってご自身とその計画をあらわしてくださるということは何という幸いでしょうか。生涯、このみことばを学び続けられることが本当に幸せです😁