西野采配に見るイエス・キリスト
それでも、二ヶ月前に監督が解任したチームを率いて、FIFAランクグループ内だんトツ最下位のチームを、決勝トーメントに導いた手腕は相当なものだと思います。そして、使命達成のためには、自分のポリシーを捨てたり、周りからは批判されるようなこと(もちろんルールに反しない範囲で)を勇敢に選択する姿はかっこいいと思います。
西野監督は、ワールドカップ二ヶ月前に監督解任となった、絶望的な状態のチームを救う使命を託され、監督となりました。
イエス・キリストは、自分の力では将来を切り開けない絶望的な状態にある罪人を救う使命を託され、救い主になられました。
西野監督の使命は、日本代表チームを新しい世界(史上初のベスト8)に導くことであり、そのために二ヶ月間準備して、監督としてワールドカップで戦っています。
イエス・キリストの使命は、罪人を新しい世界(神と共に生きる歩み)に導くことであり、そのためにこの地上に来られ、救い主として戦われました。
西野監督は、フェアでないと批判される決断をしたがゆえに苦しみながらも、選手たちを守り、目標達成へと導いています。
イエス・キリストは、誰もがフェアでない考える決断(完全に聖いお方が十字架にかかる)をしたがゆえに苦しみ、ご自身を信じる者たちを守り、救いへと導いてくださいました。