行動修正ではなく心の変化を
妻と、子育てに関して、話すことがよくありますが、最近は「行動修正ではなく心の変化」を求めることを二人で再確認しました。
どうしても、目に見える行動にフォーカスを当て、行動を変えることでその場の問題を解決しようとしてしまいます。
「ごめんなさい」「ありがとう」と言えさえいいのではなく、または、おもちゃをシェアすればいいのではなく、それらを心から言い、行えるかどうかが問題です。それは行動ではなく、心・人格の問題です。
このことを考える時に、スポーツを熱心にやってた私は「行動修正ばかりを求めるところでは裏表が生まれる」ということを思い出します。厳しい監督の前では忠実そうにしてるのに、裏では全く違う態度を取っている光景をたくさん見てきました。。。
うわべの行動を変えることができたとしても、心が変わってないのであれば、それは本当の変化ではない。それはコントロールであり、教育ではない。そのことを言い聞かせつつ、明日も息子に接したいです。
彼が親のもとを離れた時に、自分自身で、心から良いこと、正しいことを行うことができるように、忍耐しながら教え諭していきたいです。