キリスト者の一致
今日も家族三人で教会に行って来ました。
礼拝メッセージは、エペソ人への手紙4章1~16節。
テーマは「一致の保持(Maintain the Unity)」でした。
パウロは4章で召しに相応しい歩みをするように勧めています。
その具体的な中身は、キリスト者の一致です。
さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。
謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、
平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。エペソ4:1-3
キリスト者の一致は、感情に依りません。
相手のことが好きか嫌いか、共通の趣味があるかどうかなどは、キリスト者の一致の本質的要素ではありません。
私たちは主にあって一つとされ、今も私たちは主を信じる信仰によって一つとされています。
実は、私には同じクリスチャンでも、今は距離を取っている人たちがいます。
今回のメッセージを聞きながら、その人たちのことを思わされました。
感情によらずに真理によって歩み、そのことを同じ真理・信仰を共有する神の家族に示すためにも、もう一度その人たちの集まりに参加してみようと考えています。
そして、キリスト者の一致・交わりは、一つの伝道方法であると聖書が語っているように、この世にはないクリスチャンの愛し合う交わりを通して、主の御名が褒め称えられることを願います。